講師ご紹介
梁 勝則
梁 勝則 氏プロフィール
1955年生。1980年群馬大学医学部卒。
チーム3C代表。ABNLPトレーナー、NLPプロコーチ、アンガーマネジメントファシリテーター、タイムラインセラピープラクティショナー。医療法人社団林山朝日診療所理事長。有限会社ながた介護代表取締役。
緩和医療、認知症医療・コミュニケーション、糖尿病治療(糖質制限)に熱心な総合内科医。
緩和医療特化型有床診療所や認知症特化型サービス付き高齢者専用賃貸住宅など、常識想定外の事業を展開する。
現在は、医療法人、介護会社のCEOとして160名超の職員を率いる。
元来典型的な独断専行型リーダーであったが、あまりに職員に嫌われ、疎んじられることを猛省し、50歳を過ぎて企業マネジメント、コーチング、会議のスキル、アドラー心理学、プレゼンテーションスキル、ICTを学んでいる。2015年度は年間退職率7%以下の医療介護現場を達成。
代表からのひとこと
想いはめっちゃくちゃ胸に秘めておられる梁先生。
でも、実際に出会った梁先生は、ほんとに気さくな方。
飄々とジョークを連発される先生。
威張ることなく、介護現場のメンタル環境改善を、誰よりも願っておられます。
石川立美子
石川 立美子氏プロフィール
大阪生まれ。
大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程修了(健康科学専攻 発達人間学コース)。
介護研究家。
認知症や脳梗塞、末期癌などの方の訪問介護を経験後、ケアマネージャーとして医療職などと多職種連携によるチームケアを体験。
社会福祉協議会職員として、各種制度の組織と地域力を活かした、地域包括ケアシステムの具体化を実践。特別養護老人ホーム、小規模多機能などの運営管理に携わりながら、介護を通じて、支え合う地域作りを促進することを目的とした会社を設立。
4人の子育て、義父母の認知症介護、実母の在宅ターミナルケアなどの経験から具体的な事例を多用。
認知症介護指導者としてケア関係者の研修や認知症の人を地域で支える講演・啓発活動を展開。
実践を理論化し根拠あるケアを確立するために、「おとな(介護職)の研修」について研究。
デンマーク、カナダ、アメリカなどを訪問し、福祉先進国の現場を体験。
現在は、豊富な経験と知識をもとに、コンサルタント業務・研修講師・地域づくりアドバイザー・雑誌連載など多分野で活動中。
本人の目線(アイ)・思いやり(愛)・主体的な私(I)を大切にした、石川立美子の目のつけどころ(アセスメント)を基に、暮らしを豊かにし、互いに尊重し合う行動、モノ、考え方を、
”たみ~ず あい” として具現化。
介護共育研究会 代表
(社)豊中ファミリー 特別養護老人ホーム アリス甲子園 副施設長
認知症介護指導者
主任介護支援専門員
介護福祉士
社会福祉士
認知症ケア上級専門士
福祉用具プランナー
福祉住環境コーディネーター
佛教大学・日本福祉大学非常勤講師等 就任。
代表からのひとこと
ホームヘルパーとして介護業界にデビュー後、自身のオリジナルメソッドの積み重ねを経て、職能団体の代表職他、都道府県、市町村の現場専門職の資格講習の講師を歴任。日本福祉大学、仏教大学といった、社会福祉分野の大学レベルでの講師職も引き受け、介護分野を中心に、日本の福祉分野をリードする一人。実際にお会いした石川先生は、穏やかで気さくな、決して自ら前に出ることない方です。