「認知症治療薬の作用と副作用」講座の 打ち合わせ
おはようございます。
スクールマネージャーの的場です。
昨夜は7月の講座
「認知症薬の作用と副作用」の
打合せでした。
最近は
講座の打合せは
神戸市須磨区にある
講師の梁先生の
クリニックですることがほとんどです。
神戸らしい
須磨区の山手の高台にある梁先生のクリニック。
神戸中心部の三宮辺りまで見渡せます。
クリニックの庭園は
お庭がお花と木々で綺麗に整備され
ほんとに人間の空間らしい
素敵なお庭です。
打合せのために到着して
お庭を拝見してから
打合せに入ってます。
さてここからは
打合せの状況お伝えさせて頂きます。
今回のテーマ
認知症薬の作用と副作用。
医療介護業界の方であればご理解されると思いますが
非常に大切
かつ
非常にセンシティブなテーマです。
私たちにとって今回の講座は
客観的なデータに基づいて
認知症薬の特性について学んで頂き
ぜひ、介護現場の医療職の方々とのコミュニケーション改善に
役立てて欲しい。
このことに腐心しながら
講座内容を構成していっております。
打合せを横で拝聴しております私にとって
さすがは認知症対応を専門的に実践している
医師の梁先生のお話と、介護エキスパートの石川先生のお話
認知症薬の世界についての、造詣の深さが全然違います。
著名な薬、アリセプトひとつとっても
長く介護の世界にいる私にとって
扱い方、場面によって
効能が全然違うことや
特にこの5年間ほどで
認知症治療医学の発達度合いが、ずいぶん進展していること等
驚くお話の連続でした。
これらのお話を
介護の現場の方々にとって
医療職の方々とのコミュニケーションに役に立つという観点で
お伝えできればなと思います。
また
医療職の方々にとっても
最新の認知症薬周辺、処方のあり方のこと
知らなかったと思われる内容
多分に含んでいると思います。
介護現場、医療現場双方で
現場での認知症薬処方のあり方について学んで頂き
なんとか高齢者様方のメンタル改善に結びつけて頂き
ひいては
私たち現場の職員さん方の
心理的実務的ストレスの軽減に繋がることを
切に願っています。
7月16日の講座
楽しみにお待ち下さいませ。
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